2016年01月04日

大道芸人

昨年12月のとある日。大道芸のギリヤーク尼ヶ崎さんの踊りにくぎ付けになった。
埼玉県は川越市。くもり空で気温は摂氏8、9度、北からの風が弱く吹く午後。
ギリヤークさんの2015年の踊りおさめという「舞台」。齢85、北海道が世界に誇る大道芸人だ。
着替えていって長襦袢と下帯だけになる。衣装をまとうところからかれの芸術がはじまる。手の震えが強く体調も思わしくないので出来るところまでやるから、といいつつ始まった踊りはいつしか佳境に。終曲の「念仏じょんがら」は東日本大震災の犠牲者への鎮魂という。

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最後はバケツの水をかぶる。演じている方も観ている方も震えがとまらない。
あと3年で大道芸生活50年、それまでなんとかつづけたいともいう。
続けて欲しいのはやまやまだけれど、からだを先に大事にして欲しいと思う。
この年末年始すこしおいしいものを食べて英気を養ってくれているだろうか、ギリヤークさん。

posted by bitt at 15:51| Comment(0) | つれづれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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